
キャリアアップインタビュー
K.S
2016年入社 経営管理部 部長
会社の運営を裏で支える、頼れる経理部門のプロフェッショナル。
- #経験・資格を生かして転職
- #管理職
















キャリアパス
- 入社、経営管理部配属2016年4月
- 前職は中小企業で経理を担当。将来を考え転職先を探していた際、社長に誘われ転職を決意。入社後は店舗数の多さに戸惑いながら店から届く伝票の集計、仕訳などの経理業務を担当。
- 経営管理部 課長に昇格2017年1月
- M&Aにより県外に店舗数が増え対応が煩雑になる。合併した企業側と処理方法をすり合わせるなど、適切な管理体制構築のために尽力した。
- 経営管理部 次長に昇格2021年7月
- 新しいシステムの導入などにより業務が効率化される。また、上場企業の子会社になり上場基準の会計や連結決算への対応が必要になり、これまでとは異なる大変さに直面するも、冷静且つ適切に処理。
- 経営管理部 部長に昇格2023年5月
- 経理部門だけでなく、内部統制、契約事項等の業務を担当。内部統制なども上場企業である親会社の基準に合わせる必要があるため、社内外との調整が増える。管理業務と並行して、次世代の人材を育てることにも注力している。
インタビュー
Q1
- 経営管理部の役割について教えてください。
- 経営を安定・向上させるために経理・財務・法務等の業務を担っています。お客様と直接やり取りすることはあまりありませんが、営業部や店舗、工場などの営業活動を支える仕事です。
Q2
- 仕事を進める上で意識していることは何ですか?
- 情報の共有です。経営管理部は私を含め2人しかいないのですが、私が聞いたことはもう1人の社員も知っている状態にしています。もちろんその逆も同様で、その子が担当している仕事が今現在どういう状況なのかを把握するようにしています。いつ何を聞かれても、2人が同じように答えられるような状態を維持し、仕事に取り組むようにしています。
Q3
- マネジメントで大切にしていることは何ですか?
- 相手の意思を尊重しながら、会社としての方針を伝えることです。やり取りをしている相手が同じ部署の部下であっても店舗の人であっても、相手が「こうしたい」と伝えてきた場合、一度はその思いを受け取ります。しかし、会社としてすでにやり方が決まっていて希望に添えない場合は、できない理由を丁寧に伝えています。きちんと説明すれば、相手も理解できますし、スムーズに納得してもらえます。
Q4
- あなたにとって仕事とは?
- 経験と新しい人との出会いです。前職で勤めていた会社は、小さな会社だったので狭い範囲での関わりだけでした。しかしダイヤクリーニングには本部以外にも店舗や工場など、社員がたくさんいます。また、グループ会社であるため親会社の人ともやり取りが多いです。交流が多いので、以前の会社では経験できないようなことをたくさんさせてもらっています。仕事に関しては、とりあえず誰かに聞けば教えてもらえます。常に誰かが助けてくれる状況ですし、色々なことを経験できる会社だと思います。
メッセージ
- 生活スタイルの変化により、クリーニング業界を取り巻く環境も変容してきています。
- 最近はクリーニングに出す方も少なくなっていますが、今から少しずつ新しいことを始めていき、そこに若い人たちが様々なチャレンジができるような環境を整えていきたいです。どんな変化にも対応できる人材の育成に助力したいと思っていますので、色々な「やりたい!」と言う気持ちを持った人に入ってきてもらいたいですね。
