
キャリアアップインタビュー
Y.H
2014年(新卒採用)入社
生産部 平田工場(工場長代行)
生産部 平田工場(工場長代行)
社内に数人しかいない専門職も経験。幅広い知識と経験を活かし、工場の円滑な運営に取り組む。
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キャリアパス
- 入社、平田工場配属2014年(新卒採用)3月
- 洗浄や仕上げを中心に作業全般を担当。先輩の仕事を手伝いながら仕事を覚え、自分でも一人前にこなせるよう日々勉強し、精進していた。
- 北長瀬工場に異動、副工場長に昇格2021年6月
- 副工場長としての管理的な仕事の他に、特に難易度の高い染み抜きの勉強や、社内に数人しかいないダウンマイスターの補助として専門技術を習得。仕事の幅を広げる。
- 平田工場に異動、副工場長として勤務2023年9月
- 人員のマネジメント、機械のメンテナンス・整備なども担当。仕事に使用する機械が故障すると業務が滞ってしまうので、調子が悪い時は自分でもある程度直せるよう知識を習得。その他にも、トラブルが起きた時の対処法など、工場管理に必要な幅広い知見を養った。
- 平田工場 工場長代行に昇格2024年7月
- 工場長の右腕として補佐を務める。勤怠管理などもサポートを受けながら対応するように。
- 同業や異業種の工場長経験者も認める働きやすい環境
- 実はクリーニング業経験者や、異業種での工場長経験者なども多いダイヤクリーニング。ほぼ定時退社で、繁忙期以外は残業があったとしても月に数時間程度という労働環境の良さに驚かれることも。
インタビュー
Q1
- 仕事を通じてこれまでに得た経験を教えてください。
- 入社する前には知り得なかった洗濯知識や技術により、自分自身のお気に入りの衣類を長持ちさせられるようになりました。シミ抜きは覚えることがたくさんあり、一生かけてもマスターできないほど、奥が深く難しい作業で忍耐力が必要です。例えば、薬品を付けてから15秒以内にやらないといけないことが多数あり、瞬きすらできないくらいの手際で作業を進めていきます。あらかじめ、シミの濃さに対してどの薬品を使うか、それがどのくらいの量必要か、温度や力の加減などを計算し、いくつものパターンから最適な方法を見つけなければなりません。できるだけ生地を傷めないようなやり方を瞬時に察知する能力が求められます。それがうまくいった時、目に見えてきれいになるので達成感があります。シミ抜きの知識は、家の掃除でも大活躍しています。
Q2
- 働く上で大切にしていることは何ですか?
- お客様が喜ぶ商品を提供できるよう、自分の中で妥協を許さないことです。完璧主義に近い傾向があるので、できることがあるならば、最善を尽くしたいと思っています。その他にも、工場をまとめる立場として、部下が気兼ねなく報告・連絡・相談ができるよう、日々のコミュニケーションを意識的に取るように心がけています。もし、話しかけづらい雰囲気だったら、仕事の生産性やクオリティにも影響が出ると思っているので、そうならないよういつでも “話しかけやすい上司”でありたいと思っています。
Q3
- 入社して良かったと感じることは何ですか?
- 先輩や上司に恵まれたことです。また、社員の成果や能力に対して平等に評価してもらえることです。簡単に言うと、「頑張れば頑張るだけ評価される」ということです。日頃の行動をきちんと見てもらえますし、前向きに行動し続ける人にはチャンスを与えてもらえる会社だと思います。現在は、自分が上司として、後輩たちにも平等な目で評価していきたいと思っています。
Q4
- これからどんなことにチャレンジしたいですか?
- クリーニング知識と技術向上をさらに深め、日々挑戦していきたいと思っています。シミ抜きに関しても、まだまだこれから覚えることはたくさんありますし、経験も積んでいかなければなりません。また、上に立つ人として、部下の要望を聞き、改善に努め、多くの従業員が働きやすい職場環境を作り続けていくことに取り組んでいきたいです。
メッセージ
- 私もそうですが、社員のほとんどが未経験者です。
- 個人一人ひとりに合わせながら、先輩方が丁寧に優しくサポートしてくれます。ダイヤクリーニングは、やる気があれば成長できる環境が整っています。知識は後からついてきますし、私も全力でサポートしますので、一緒にお客様が笑顔になるサービスをご提供しましょう。
